【S14最高2105】宇宙最強雨ゴーリⅡ
こんにちは、ヨっきゅんです。前期のお遊びをちょっと変えて潜ってたら上ぶれたので一応記事にします。
構築経緯
前期使用したの同時起用の問題点として、を選出しても対面等ワンパンできず返り討ちに遭う場面が多すぎる、が勝てない陽キャが多すぎて空気になっていたという点が挙げられた。そこでを解雇しにを持たせるよう変更した。残りの1枠は元々が担っていた陰キャを殺すという仕事を引き継ぎかつ、構築内で浮いていたのための起点作製を行えるポケモンを探した。結果大文字オフで4位となったが完成する。しかし展開がうまく行えずレートが伸び悩んでいたところにオフで大統領が使っていた初手ラグで場を荒らした後ペリで雨を降らせ再び起点作製を行う構築に興味を持ち、それを真似たでレートに潜っていた。が、今期増加した軸に全く勝てず、こんなんで洗い流せるやんと思ったため雨エース2枚採用に戻る。その際に先述の展開はそのまま使えると判断し、@2から考察が再スタートした。残りは雨もゴーリも苦手としているらへんを相手すると、起点作製しつつを誘い出しながら1ターンの猶予も与えずぶっ殺す物理型が入り、結果完成した並びは相手に選出段階で困惑と不快感を与えるというものになった。
使用個体
ゴツメペリの某氏から暴風要らないと熱弁され(その直後に暴風が無くて負けた試合が放送されたのだが)試した結果、などに競り勝つルートを拾えるようになった。
叩き落とすは毒々と択だが、正直相手にしか使わないため、どちらでもいい。
元々は構築経緯で紹介した欠伸ステロ型を採用していたが、自分のプレイングが下手すぎて相手を眠らせてからを降臨させることが全くできなかったこと、を撲殺したほうが早く勝負をつけられることが多かったことからいつもの3ウエポンに戻した。しかし、偶然の産物としてステロが雨展開において大いに役に立つこととなった。(後述)
ルンパッパ
からお掃除役を引き継いだため殺しをやめてCS型となった。今期、雨を選出したくなった際にが邪魔なことが多かったため役に立った(こいつの存在からか対面ムンフォを打ってきて対面勝ちできた等)
火力は雨下半減水Z>2倍冷凍ビームなので気を付けよう(1敗)
オフに一味のぬいぐるみを持ってくる人から奴の恐ろしさは十分に教え込まれていたので採用は必然といえる。シーズン途中に型をバラしたゴミ野郎が出てきて焦ったが自身が無名であるが故に影響は一切生じることなく役割を執行できた。
なんとなく物理型にしたがぶっちゃけ特殊でも問題なかった。
アイデア元
対策に採用したものの彼らの高火力に対応することは出来ず麻痺撒く機械に成り下がってしまった。
テンプレ通りの最速にしたが必要性を感じなかった。
元々相手のを見る枠だったのに気がついたら主軸になっていた。どこで道を間違えたのだろうか。
挑発ゴーリが増えすぎたため次はアイアンヘッドを採用して宇宙を魅せたい。
選出
・
相手が陽キャだと感じたら脳死でこれ。どうせゴーリにビビッて陰の者は出てこない。
・
ゴーリを通したいときに
・
相手のらへんが邪魔だと感じたら(複数で来られるとどう頑張っても無理)
・
今期軸にが入っていることが異常に多かったため、この選出の場合もあった。
考察
・初手で厳しいやつ
S13で結果を残した、雨の単体性能を上げて対応力を上げる構築とは真逆に、本構築のは雨を降らせること以外に特に能がないため、が一般的に苦手とする動きが刺さってしまう。特に、によるのワンパン、の身代わりからのノーマルZはそれだけでゲームを終わらせてしまう場合もある。本構築では前者はペリッパーに湿った岩を持たせ、後者にはを雑に扱ってで全抜きを目指すことで対応したが、どちらも相手依存の不安定なものとなってしまった。正直選出段階でそれらのポケモンをみたら上記の型なんか考慮せず雨選出を考えてしまう(変に選出を崩すと型が違った場合に勝ちきれない)ため、式雨エース2枚投げの限界を感じた。
・対策
ペリラグにおいて初手には投げられやすく雨側は個別の対策が必要だったが、本構築ではHD羽休めを使うことで対策している。また、雨下対面でステルスロックを押すことで天候の取り合いを簡単に制することができ、等にはだけで安定して勝つことができた。
結果
TN esPeranza 最高2105 最終19なんとか
TN ヨっカス 最高最終2008
最後に
を使う上でヒントをくれたさややさん、構築の転換点をくれた大統領とぼんこふちゃんには感謝してもしきれません。
オニゴーリに堕ちた身として今後運負けにキレないように気をつけたいです。
ここまで閲覧ありがとうございました。