闇夜を照らせ、雨パのゴリラよ

旧ブログは死んだ!

【S13最高2079】脳死雨

 こんにちは、ヨっきゅんです。

前記事を投稿した後レートのモチベが消失し、しかし2000で保存したままなのも勿体無いと思い自身の上振れを改変して使いました。そのため、結果を出した構築の紹介ではなく、考察として読んでいただけると有り難いです。

以下常体となります

 

個体

ペリッパー@突撃チョッキ

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 前記事で使いたいと思ってた調整をそのまま使用した。目論見通り、初手で急所に当たらなければ大体雨展開ができた。

 

ラグラージ@ラグラージナイト

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 陽気グロパンでの反省を生かした試験運用を行った。所感は後述

 

ボーマンダ@ボーマンダナイト

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 S9とかでこっそり調整を変えたものをそのまま使った。調整に関して不満は無かったが、強いて言うなら最低限欲しいAは無振りf:id:Joshuapoke:20181227150657p:plain確1の140、Cは振らなくても無振りf:id:Joshuapoke:20181226230847p:plainを倒せる為調整は諸説ある。

 

ナットレイ@ピンチベリー

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 f:id:Joshuapoke:20181226225111p:plainf:id:Joshuapoke:20181226225129p:plainf:id:Joshuapoke:20181226230549p:plainの強さはこれを読んでくれれば分かると思います。

 

ギルガルド@ハガネZ

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 変更前と全く同じなので特になし

 

○カプ・コケコ@こだわりスカーフ

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 ロップ等意識でめざ氷ではなくマジシャ採用。

 

結果

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最高2079

最終は1900とかだったが元々楽しくポケモンやってレートを配布する気しかなかったので満足している。

 

反省

 元構築の重大な欠陥として、「選出が雨orf:id:Joshuapoke:20190110155750p:plainf:id:Joshuapoke:20181226230847p:plainf:id:Joshuapoke:20181226232322p:plainの2択」という要素が存在した。

 本構築において、f:id:Joshuapoke:20190110155750p:plainf:id:Joshuapoke:20181226230847p:plainは火力がそこまで高いとは言えず、崩しはf:id:Joshuapoke:20181226232322p:plainで行うことになる。裏を返せば例えばf:id:Joshuapoke:20181227000713p:plainf:id:Joshuapoke:20181227000652p:plain等をf:id:Joshuapoke:20181226232322p:plainで崩せない=負けとなってしまう。またみがわりf:id:Joshuapoke:20181227000713p:plainf:id:Joshuapoke:20181227144253p:plain等、f:id:Joshuapoke:20181226232322p:plainが隙を見せるポケモンに対しても勝ち目が無い。その為、グロパンf:id:Joshuapoke:20181226225129p:plainによって根本的に戦術を変える事を選択したが、結果としては考察が行き届いておらず勝ちきることが出来なかった。

f:id:Joshuapoke:20181226225129p:plainf:id:Joshuapoke:20181227000713p:plain絡みに勝つのであれば、HBポリ2に対して雨滝登りが半分入らない為、毒、はたきおとす等+αが必要になる。(何もなしにメガラグがポリ2に強いと思ってる人間はその怯み脳を病院で診て貰うべきである。)私が今期グロウパンチを推したのは、受け出したポリ2は雨滝登りが確定3発である為次のターン自己再生を押さなければならなく、そこにグロウパンチを合わせれば確定2発に変わる為、被弾がイカサマ1.5発程度での突破が可能になるからである。しかし、この戦術を行うには湿った岩f:id:Joshuapoke:20181226225111p:plainでなければ雨ターンが足りなかった。雨選出のお供には受け回しに弱くは無いf:id:Joshuapoke:20181226230549p:plainを選択したが、負けにくい=勝てるでは無く、f:id:Joshuapoke:20181226225129p:plainf:id:Joshuapoke:20181226230549p:plainの引き方は相性補完が取れているもののその逆は微妙であり、こちら側の受け出しのし辛さから個々を分断されるかの様に負けた印象が強かった。

 また、この構築も結局選出は2択問題を解決できていなかったため、もしも改良する機会があるのであれば、裏選出が幾つかの選出パターンを持つ様に改善したいと思う。

 

最後に

 雨+マンダガルドはS7以降様々な方が結果を残しており、中身のカスタマイズ性からも非常に強い構築である事を再確認しました。

 また、私に対しても適当に組んで1日でここまで頑張ってくれたので、ポケモン達には本当に感謝してます。

 

この後構築とは直接関係ない今期の総括が続きます。

 

総括

 今期は、「どのような相手にもラグラージを通す」というコンセプトの元組み上げられた対面ペリラグを、アレンジした構築と「雨を出せる時には出して1匹でも勝てるビジョンが見えないポケモンがいるなら即裏選出」という立ち回りの自分の構築という相反するコンセプトの2つの構築を使用しました。前者には裏選出を行う際にテテフとナットレイが相性が悪く、後者には前述した欠点が存在しており、目指すべきものは複数の雨選出ができ、裏選出も有り合わせのものではなくきちんと相性補完が取れた構築であると思いました。(ポケモンを考察する目的自体は「レートを上げる」なので勝てればなんでもいいんですけども)

蛙orペリカン+沼魚という、メジャーなポケモンに比べてると総合力が劣るポケモンを採用してるので、理論の部分を疎かにしてなんとなくで戦っても勝てるわけがないですしね。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。